こんにちは。スタッフの神田です!
リフォームのご提案について日々勉強中なのですが、何やら面白い記事を見つけたのでご紹介。
それは――片付けが苦手なのは、性格ではなく “脳の使い方のクセ” に合っていない収納だから
ということです。
なんと。
実は、指を組んだ時の親指の位置と、腕を組んだ時にどちらが上にくるか。
この2つのクセで、あなたの収納との相性がわかります。
心理学では、指組みは“インプット脳”、腕組みは“アウトプット脳”を示すとされ、
この組み合わせで4タイプに分かれるようです!
ちなみに結果はこんな感じ。
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■ ①右脳×右脳タイプ(感覚派) 指組み(右下)×腕組み(右下)
「見える収納」や「戻す動作が少ない収納」が向いています。オープン棚やざっくりBOXが最適。
扉を開けて仕舞う動作が続かない…という方はこのタイプが多いです。
見える収納(オープン棚・ニッチ・ガラス扉)
使う動線に沿った“手前収納”
壁面収納の高さは低め&取りやすく
色分け収納・ざっくり収納
がオススメ!!

イメージは、アトリエみたいな”自由な部屋”。これが片付ているのかはさておき。
■ ②右脳×左脳タイプ(見た目と機能の両立派)指組み(右下)×腕組み(左下)
色の統一や美しさを大事にしつつ、仕切りや分類も気になるタイプ。
半透明収納+ラベリングなど“見せる・隠す”のバランスがカギ。
半オープン収納(ガラス扉、浅い棚)
造作カウンター+見せる収納
動線に沿った“定位置管理”
がオススメ!!

イメージは、モデルルームみたいに“見た目が整った部屋。ぱっと見は美しく。収納扉の先は、分類。まさに完璧主義!笑
■ ③左脳×右脳タイプ(考えるけど動きは感覚派)指組み(左下)×腕組み(右下)
収納計画は好きだけど、細かすぎるルールは続かないタイプ。
可動棚やフリースペースがあると調整しやすく、ストレスが減ります。
可動棚・可変収納
フレキシブル収納(有孔ボードなど)
広いワークスペース・作業台
がオススメ!!

イメージは、ホテルのバックヤードみたいな“整然とした部屋”。
きっちりと分けるけど、そのなかにもオリジナリティーが反映されるような空間が心地よいみたいです。
■ ④左脳×左脳タイプ(きっちり仕組み化派) 指組み(左下)×腕組み(左下)
定位置管理が得意なので、扉収納・引き出しの区切り・ラベル管理が最高にハマります。
逆に“見える収納”は落ち着かない方が多いです。
クローズ収納(扉つき)
引き出しの細かい仕切り
ファミリークローゼット
ファイルボックスがぴったり入る造作棚
がオススメ!!

シンプルだけど“自分らしさが光る部屋”。勝手なイメージですが、細かい仕事得意そう。笑
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あなたはどのタイプでしたか??ちなみに私も、社長も①タイプ笑
どうやら弊社は感覚派優勢のようです。あ、ちなみにオフィスはとってもきれいですよ!
リフォームは “間取り” だけでなく、使う人の性格に合った収納設計も重要になってくるんですね。
ストレスのない暮らしづくりをお手伝いできるよう、これからも情報をお届けしていきます^^

