賃貸物件や収益不動産を所有されているオーナー様にとって、空室対策は永遠の課題です。
特に「和室」が残っている物件では、入居希望者のニーズに合わせて
「洋室へのリフォーム」を検討される機会も多いのではないでしょうか。
「畳をフローリングに変えるだけ」と思われがちですが、
実は洋室化には目に見えない部分で多くの工程が発生します。

今回は、和室を洋室にする際にどのような工事が行われるのか、その全貌をステップごとに詳しく解説します。
1. 床の工事:畳からフローリングへ
和室から洋室への変更で、最も大きな面積を占めるのが床の工事です。
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畳の撤去と処分 まずは既存の畳をすべて運び出します。畳は厚みがあり重量もあるため、適正な廃棄物処理が必要です。
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床の高さ調整(かさ上げ工事) ここが重要なポイントです。畳の厚みに対し、フローリング材は薄いケースが大半。そのまま貼ると隣の部屋との間に大きな段差ができてしまいます。そのため、畳を剥がしたあと、必要であれば下地の補修や断熱材の補充も行い、ベニヤを張ってからフローリングを張り、隣の部屋の床面と高さを合わせる作業が発生します。

2. 壁・天井の工事:和風の意匠を洋風へ
和室特有の「真壁(しんかべ)」構造を、洋室らしい「大壁(おおかべ)」構造へと作り変えます。
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真壁から大壁への変更 和室は柱が露出している「真壁」ですが、洋室は柱が見えない「大壁」が一般的です。露出している柱を隠すように下地を組み、ベニヤ板を貼ってフラットな壁面を作ります。
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クロスの貼り込み 壁紙(クロス)を貼ります。天井も同様に、和風の板目天井の上からボードを貼り、クロスで仕上げることで一気に洋室らしい空間になります。
3. 収納の工事:押し入れからクローゼットへ
「布団を収納する」ための押し入れを、「服をかける」ためのクローゼットへと作り変える工事です。
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内部の解体と造作 押し入れの中段(棚)を撤去します。奥行きが深すぎる場合は、あえて奥行きを狭めて別のスペースに活用するパターンもあります。
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ハンガーパイプと枕棚の設置 洋服を吊るせるようにパイプを取り付け、上部には小物を置ける枕棚を設置します。
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建具(扉)の交換 襖(ふすま)を撤去し、クローゼット用の折れ戸や引き戸を設置します。これに合わせて、扉を支えるための「枠」の新設工事も並行して行われます。
4. その他の付随工事:細かい仕上げ
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巾木(はばき)の設置 床と壁の接地面を保護し、見た目を整える「巾木」を取り付けます。
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コンセントや照明の移設 壁の構造が変わるため、コンセントプレートを洋風のものに交換したり、使いやすい位置に調整したりする電気工事が発生する場合があります。
「収益物件の利回りを下げない」ために必要な視点
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表面的な美しさだけでなく、不動産オーナー様が安心して長く経営を続けられるよう、確かな技術力でサポートいたします。
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