「以前、所有物件を増築してから雨漏りが始まった」 「つなぎ目から水が入っているようだが、何度補修しても止まらない」
こうしたご相談をよくいただきます。一見すると、新旧の建物の接合部の「隙間」から雨が入り込んでいるように見えますが、
実はもっと深刻で複雑なメカニズムが隠されていることが多いのです。
今日はそんな増築からの雨漏りの仕組みについてご紹介します!

一般的なイメージ:接合部の隙間からの浸水
多くの方は「建物と建物の間のコーキングが切れた」「屋根のつなぎ目に隙間がある」といった、外側に見える原因を想像されます。
もちろんそれも一因ですが、実はプロが最も警戒するのは「外壁の内部」です。
実はもっと多い!「外壁内部を伝う雨水」の罠
外壁は、表面の塗装やサイディングだけで雨を防いでいるわけではありません。
万が一、外壁材の裏側に雨水が侵入しても、内部にある捨て板金や防水シートを伝って、最終的に屋外へ排出される仕組み(二次防水)になっています。
ここで問題になるのが、2階建ての1階部分に突きつける形で増築した場合です。
盲点!「元の外壁」が室内に残っていませんか?
増築の際、元の建物の外壁をそのまま残し、そこに新しい建物を連結させる工法がよく取られます。すると、以下のような現象が起こります。
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雨水の侵入:2階部分の外壁から、わずかな雨水が壁の内部に入り込む。
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本来の排出ルートの遮断:通常なら1階の基礎部分まで流れ落ちて屋外へ排出されるはずの雨水が、増築した屋根や部屋に遮られる。
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室内への漏水:行き場を失った雨水が、増築部分の天井や壁から「雨漏り」として溢れ出す。

つまり、「外からは見えない壁の中」の雨水が雨漏りしているのです。これは表面的なコーキング補修では絶対に治りません。
収益物件の利回りを守るために
雨漏りを放置すると、柱の腐食やシロアリ被害を招き、修繕費用は膨れ上がります。
入居者の退去リスクや賃料減額請求にもつながり、オーナー様の大切な「利回り」を直撃します。
雨漏り診断士による確かな対応
共創未來株式会社は、「収益物件の利回りを下げない」をコンセプトに、専門資格を持つ雨漏り診断士が原因を特定。
その場しのぎではない、再発を防ぐ根本的な解決策をご提案します。
共創未來株式会社 0120-106-674 〒800-0206 福岡県北九州市小倉南区東貫3-21-29

